転職のススメ~採用確率の高い狙い目業界~

転職先として選ぶ業界の中から採用率だけを重視して紹介します。

現在のIT業界

IT

IT/WEBビジネス産業の成長速度は非常に早く、比較的新しい産業でありながら10年単位では5倍速近い速度で成長しています。しかし高度な仕事を任せるには高度な技術が必要であり、人材の成長速度が業界の成長速度に追いつけていない現状があります。
せっかく培ったスキルでも時代と共に古い知識としてどんどん淘汰されていくので常に新しい知識を吸収し続ける必要があります。
そういった向上心を保ち続けられる方にオススメする業界です。

転職先としてIT業界を選ぶ

◆メリット
  • スキル至上的な風潮
  • 納期さえ守れば全てが自由時間
  • 比較的給与は良い(スキルによる)
  • 将来性が高い
◆デメリット
  • 未経験枠が少ない
  • 時折殺人的な納期に見舞われることがある
  • システムサポートの要求はプライベートでもお構いなし
  • ストレスが溜まりやすい

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現在の介護業界

介護

初任給が高めに設定されており、そこが人気の職です。
しかし昇給等がほとんどなく、キャリアアップには3ヶ月~半年以上の学習期間を経ての資格取得が必要になり、一生の仕事にするのはかなり難しい仕事です。
全国どこでも必ず人手不足であるといっても過言ではないくらいに人手不足なので採用確率は非常に高いです。しかし採用後に資格取得の必要を聞いたり、あまりの体力的・精神的なキツさからやめてしまう人も非常に多く、就職後3年以内の離職率が脅威の80%となっています。逆に言えば3年頑張れば幹部級の人材になれるということでもありますが、主任程度ではまだまだ給与は上がらず、潤ってくるのは施設経営者級の管理職員からです。
とにかくなにがなんでも手に職を、という場合は別ですが、他の職を探すだけの余裕があるならもう少し頑張ってみることをオススメします。

転職先として介護業界を選ぶ

◆メリット
  • 要介護者・要介護者家族からの感謝
  • 超高確率採用
  • リストラほぼなし
  • 介護処置・医療系の正確な知識と対応力が付く
◆デメリット
  • キツイ(肉体的に。特に腰)
  • キツイ(精神的に。汚物処理や要介護者の死後処置)
  • 給料が安い(初任給は高めなものの昇給がほとんどなく、ずっとそのまま)
  • 男性の求人がない場合がある

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